クリーミーのひとこと- Hitokoto -

TARAMAN -多良万- PASSION DESIGNAR ＆ TARAMAN Bar マスター

1977年大阪生まれ。某アパレル会社数社でメンズ・レディースファッションデザインを担当
独立後、日本の興味のある生地やモノづくりの産地や職人の元を訪れ日本の価値観を深く探りながら作品作りをすると同時に、ファッション・映像・広告・プロモーション等のコスチュームデザイン・スタイリング・ヴィジュアル・アートディレクションを手がけ　2015年より伝統とファッションを融合し思い描く様々な作品を発表している。

- 歴史に学び　人に学び　自分を学ぶ　その先に見えてくる形を模索する -
幼年期より数多くの古寺古跡が点在し、古人の作り手の息吹を肌で感じてきた奈良で育つ
物語を読む事が好きだった少年は、クラシック音楽と出会い音の裏側にある物語や歴史背景、イメージを想像し演奏すると同時に、その時代の風俗に興味を持ち映画や書籍、展示を中心に興味を消化する。
トロンボーンを毎日吹き鳴らしていた少年はオペラやミュージカルでファッション・衣装デザインと出会い、古着を解体しリメイクをする事によりファッションを通して表現する事を思い立ち ESMOD JAPON OSAKA で学ぶ。
卒業後、デザイン業の傍ら東京生活4日目からレインボーなイギリス人の同僚とパーティー三昧の毎日を6年努め、現在の自由表現者が出来上がる。